
皮膚科医が明かす肌トラブルのリアルな原因
約9割の皮膚科医が、肌トラブルと腸内環境には関係があると認識していることが明らかになりました。また、約91%の皮膚科医が小麦(グルテン)と肌トラブルの関連を実感していることも分かりました。
そこで今回、株式会社ブライトブロッサム(https://br-blossom.com/)は、皮膚科医を対象に、「グルテン摂取による肌荒れ・腸内環境への影響」に関する調査を行いました。
調査概要:「グルテン摂取による肌荒れ・腸内環境への影響」に関する調査
【調査期間】2025年12月16日(火)~2025年12月17日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】511人
【調査対象】調査回答時に皮膚科医と回答したモニター
【調査元】株式会社ブライトブロッサム(https://br-blossom.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
化粧水を変えても、美容液を足しても、なぜか改善しない
30代・40代になると、20代の頃と同じケアでは追いつかなくなってくる。そう感じている方も多いのではないでしょうか。
「保湿を増やした」「ビタミンCの美容液を使い始めた」「皮膚科で薬をもらった」
それでも繰り返す肌荒れ、なんとなく続くくすみ、ニキビ。
実は、その原因が「肌の外側」ではなく「体の内側」にある可能性を、多くの皮膚科医が指摘しています。
株式会社ブライトブロッサムが皮膚科医511名に「診療現場でよく見られる肌トラブルの原因」を聞いたところ、こんな結果になりました。

1位:食生活の乱れ(58.3%)
2位:腸内環境の乱れ(52.8%)
3位:ストレス(45.4%)
「スキンケアの不備」や「乾燥・紫外線」といった外的要因を上回り、食生活と腸内環境が上位を占めました。
皮膚科医の約90%が、診療で「腸の状態」を重視している
さらに踏み込んで「肌トラブルの診療において、腸内環境をどの程度重視しているか」を聞いたところ、約90%が「重視している(とても重視44.6%+ある程度重視45.2%)」と回答しました。

皮膚科医にとって、肌と腸の関係は「なんとなくそういわれている」ものではなく、日々の診療の中で意識している確かな視点なのです。
スキンケア以外に、何を指導しているの?
実際の診察で、皮膚科医がスキンケア以外に患者へ伝えていることも見えてきました。
1位:特定の食品成分(乳酸菌・発酵食品など)の摂取指導(54.6%)
2位:睡眠・生活習慣の改善指導(48.5%)
3位:食生活についてのアドバイス(45.8%)
約半数の皮膚科医が、乳酸菌や発酵食品の摂取を患者に勧めています。「薬を出して終わり」ではなく、食生活の根本的な見直しを促す診療が広がっているのです。
患者が気づいていない「肌トラブルの本当の原因」
一方で、患者側の認識にはまだギャップがあることも明らかになっています。

「患者が誤解していると感じる肌トラブルの原因」として最も多かったのが、「腸内環境との関係を知らない(52.1%)」。次いで「食生活の影響を過小評価しがち(46.2%)」「スキンケアのみが原因だと考えがち(43.1%)」と続きます。
「肌の問題は、肌の上だけで起きている」
そう思い込んでいる方が、まだ半数以上いるということです。
でも、この記事を読んでいるあなたはすでに一歩先を行っています。「食生活が肌に影響するかもしれない」と気づくことが、改善への第一歩になります。
まとめ:高いスキンケアより先に、食生活を見直す価値がある
肌荒れが続いているなら、まずは「何を食べているか」を振り返ってみることが大切かもしれません。
次回の記事では、「小麦(グルテン)と肌トラブルの関係について、皮膚科医が臨床現場で実感していること」をお伝えします。
